takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

2018-01-01から1年間の記事一覧

オウム真理教幹部の死刑執行

www.yomiuri.co.jp かの有名な事件です。 と言っても、20年以上も前の事件ですから、大学生までの方はほとんど知らない事件でしょう。 事件自体は平成7年の話です。 教祖は空中浮揚ができるということだったので、絞首刑は無理かと思いましたが、できたので…

お茶の水女子大学さん、本質的に解決した方が良い

東京の名門女子大「お茶の水女子大学」では、心が女性の男子学生を受け入れることにしたらしい。 www.yomiuri.co.jp 別にそれでも構わないけれど、だったら「女子大」を止めて「お茶の水大学」にした方が良いのではないかと思います。 施設の準備だ何だと受…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第14弾『バスカヴィル家の犬』

これまで、シャーロック・ホームズシリーズ60作の内、有名な作品を選んで感想のようなものを書いてきました。今回の14作品目で一応、終了です。また、時間を空けて他の作品も紹介するかもしれませんが、ここまでで一度終了します。 長い間、ありがとうござい…

小説が完成しました

ついに、やっと完成しました。 新潮社の日本ファンタジーノベル大賞に応募しました。 www.shinchosha.co.jp 400字詰め原稿用紙換算で364枚です。 2月半ばから書き始めて、5月末に一通り完成してから今まで推敲を続けました。 今回は、初挑戦なので二次選考…

音楽が聴きたくなるけど・・・・・・

このところ、ブログをサボっています。 文字を書く量は全く減っていませんが、こちらではあまり書いていません。 kigyou110.com 自分のサイトでブログを書いているだけです。 こちらは週4回更新しています。 それはまあ、お許し頂くことにして、突発性難聴…

突発性難聴と言うやっかいな病気

私事ですが、3年前に突発性難聴になりました。 以来、右の耳の中ではいつもセミが鳴いています。 正直、不快な病気です。 また、飛行機に乗ったとき鼓膜が押される感じがしますよね? あれが、片方だけ常にあって、ときどき痛くなります。 病院は4カ所も行…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第13弾『四つの署名』

「モースタン嬢はしっかりとした足どりで、臆したふうもなくはいってきた。ブロンドの若い女性で、小柄でなよやかなからだつきに、衣類の好みも上品であった。しかし上品とはいっても質素であっさりとしているところからみて、さして裕福な家庭の人とは思え…

坂戸市商工会IoTセミナーのお知らせ(恩返しのコマーシャル)

埼玉県坂戸市近辺でIoTに興味のある方へ www.sakado.or.jp 中小企業向けIoT機器活用セミナー これからIoTは必須の時代になります。 在庫管理、生産管理、顧客管理使い道は様々です。ぜひ今から理解して活用して下さい。 セミナーの日程は ご連絡は 坂戸市商…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第12回『恐怖の谷』

最後の事件』にて、シャーロック・ホームズは、モリアティ教授とスイスのライヘンバッハの滝にもみ合いながら転落。二人とも死亡したことになっています。 ここで、「死亡したことになっています」と表現したのは、以下の理由からです。『最後の事件』は、1…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第11回『緋色の研究』

『緋色の研究』(コナン・ドイル著、延原謙訳 新潮社)は、シャーロックホームズ物語の第一作です。 この物語の好きなところは、いくつかありますが、「タイトルの秀逸さ」を一番にあげます。(原題は『A Study in Scarlet』シャーロック・ホームズクラブの…

平成31年度技術士試験が見えて来た:その2

技術士を目指す皆さんへ www.gijutsushi-goukaku.jp 技術士Lock-On:二次試験対策講座の匠です。 31年度の試験について少し見えて来た部分をご説明します。 それと、まだ先ですが今年の末ごろ(11月~12月)には、31年度の技術士試験に向けた試験対策の本…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第10弾『ライトゲートの大地主』

「事実は小説よりも奇なり」。イギリスの詩人・バイロンの作中の言葉です。 この言葉の逆パターンとも言うべきでしょうか、私の言葉で恐縮ですが、「小説は事実の予言なり」。 こう感じたことは多々あり、小説家たちの想像力―むしろ、予知能力と言うべきでし…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第9弾『最後の事件』

ロンドンでは葬儀まで行われた「最後の事件」でのホームズの死 「シャーロック・ホームズ物語を(中略)みんな読みたいという人には、なるべく(中略)発行順に読むことをおすすめする」。(『シャーロック・ホームズの思い出』の解説、新潮文庫、コナン・ド…

2回目のせみなーです。 kigyou110.com ・HPを立ち上げて半年、何やっも変化が見られない方へ ・あきれるほど インターネットに詳しくないけどHPで集客したいと思っているあなたへ・3か月で HPから 集客できるんだという実感が欲しあなたへ ホームページの制…

やっとの思いで経営革新が取れました。

自力で取りました。 ですから、費用はゼロです。 独立・開業を目指す方はぜひどうぞ。 センスはともかく、下がロゴです。

平成31年度技術士試験が見えて来た:その1

31年度の試験内容が見えてきました。 技術士会からは資料が公開されています。 www.engineer.or.jp 20部門96科目は20部門69科目に統合されます。 ただし、建設や電気電子はほぼ変化ありません。 数だけ書くと 機械10科目が⇒6科目 船舶海洋3科目が⇒1科目 航空…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第8回『海軍条約文書事件』

「シャーロック・ホームズもの」を読んで感じることの一つは、導入部の巧みさです。読者を一気に物語にひき込みます。『海軍条約文書事件』は、助手兼記録係であるワトソンの回想によって、始まります。 「私の結婚直後の七月は、三つの興味ある事件があった…

起業110番:ITツールを活用しよう!

1月28日に公開した「起業110番」 丁度2ヶ月が終了しました。 現在、固定ページは22ページ。ブログは35ページまで公開しています。 来て下さっているかたは、皆さん結構読んでい頂いています。 お一人2.5ページ、2分30秒程度です。 ただ、リピータの方が少な…

トドが2,000頭集まったから何ですか?

昨日、テレビで何度も流れていたニュースです。 胡獱(トド)は、哺乳綱ネコ目(食肉目)アシカ科トド属に分類される食肉類の海生哺乳類です。もう少し説明すると、鰭脚類に含まれる海生哺乳類の3つの科の1つです。3つの科は・アシカ科・アザラシ科・セイウ…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第7弾『入院患者』

「シャーロック・ホームズもの」の魅力の一つに、人物描写があります。しかも、風変わりな人物が多いことです。 例えば、赤毛連盟』における依頼人のジェイブズ・ウィルソン。そもそも、赤毛自体が人口比率的に少数派であり、差別的な意味合いがあったらしい…

~あなたもワードプレスでホームページが簡単に作れる~:第1回ITツール活用セミナーのお知らせ

ホームページの制作・管理・運営を簡単にできる方法を3時間でお伝えします。 日時4月14日土曜日 15時~18時:3時間ですが途中15分程度の休憩があります。 場所:ハロー貸会議室八重洲フィナンシャルビル5階 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-4-13 八重洲フ…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第6弾『白銀号事件』

イギリスのカレー 競走馬「白銀号」の失踪と、その調教師のジョン・ストレーカー殺害事件を扱った『白銀号事件』のキー・アイテムの一つに、アヘン入りカレー料理が登場します。 今日の日本では、ラーメンと双璧をなす国民食です。 以外かもしれませんが、イ…

学習塾を開業した方から伺った話「悪が栄えるために必要なのは、善人が何もしないことである」

個人が特定されないように今流行の「改竄」をしています (「改竄」が有ったかどうかそれは分りません、「改竄」と言う流行語のことを言ってます) 善悪を語る時に目を背けてはならない事は、果たしてそれが本当にそれぞれ「善」、「悪」として正しく認識で…

インターネット戦略を考えている士業や個人事業主の方へ

やるなら初めからしっかりやろう web対策をしないということは「集客の放棄」とも言えます ~ノウハウ本「エンジニア成長戦略」著者がITの苦手な士業・起業家・個人事業主に警鐘を鳴らす~/起業110番 士業をしているうえで、必ずぶつかるのが独立起業の問題…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第5弾『ぶな屋敷』

『ぶな屋敷』の「ぶな」は、何度か耳にしたことのある木の名前ですが、具体的にはどのような木なのかわからないので、調べてみました。「北海道、本州、四国、九州に分布する落葉高木。高さは30m、直径1.5mに達するものもある。樹皮は滑らかで割れ目が…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第4段『緑柱石の宝冠』

私は、角川文庫版『エメラルドの宝冠』にて、この作品を読みましたが、他出版社のタイトル訳では、聞き慣れない石の名前・緑柱石が登場します。 その石は、「エメラルドのことです。緑色の濃さでいえば、エメラルドはふかい緑色、緑柱石は少し淡い、のちがい…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第3弾『赤毛連盟』

シャーロキアンからの人気投票では毎回1位~3位までに入る作品 (ウィキペディアより) 『まだらの紐』『技師の親指』と、久しぶりにコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを立て続けに読むと、ホームズの推理力の素晴らしさ、すなわち、コナン・ドイ…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:第2段『技師の親指』

ホームズの推理力が炸裂 犯人の隠れ家―『技師の親指』では、悪賢い一味が偽金をつくる場所であり、被害者である技師の親指が切断された場所―を探しあてるシャーロック・ホームズの推理力の見事さが、本作品の面白さです。 (ウィキペディアより) 犯人の隠れ…

朝日新聞さん、まさか参考しにしていませんよね?

2月4日の日曜日、朝日新聞の記事です。 www.asahi.com 一部そのままコピーします。 メアリーの生きた時代、科学はめざましい進歩を見せ、技術の発展は産業革命をもたらした。そうした近代社会を背景に、この小説は、最高の知性が最悪のモンスターを生むかも…

シャーロキアンのシャーロックホームズ:先ずは『まだらの紐』

シャーロックホームズの冒険 密室殺人は推理小説の基本 推理小説の巨匠の代名詞的な作品を挙げてみると、全て「密室殺人事件」となるのでは、ないでしょうか。エドガー・アラン・ポーと言えば、「モルグ街の殺人」。江戸川乱歩ならば、『D坂の殺人事件』。そ…