乙4危険物取扱者試験対策講座
通勤講座で危険物取扱者試験の講座を作りました
実は、ご依頼があって危険物取扱者の試験講座を作りました。
言うなれば暗記物です。
隙間時間を見つけて手軽に学習することは効果があります。
技術士の10倍もの受験者数ですが、意外と受かりません。
合格率は30%強程度です。
暗記物は根気者が受かると言われています。
要するに繰返し学習で頭に入れるのです。それ以外の合格方法はありません。
特に法令は物理化学と異なり原理で理解するというとはできません。
スマホで学習できますから、通勤途中や昼休み時間に少し勉強すると言ったことが可能です。
裏話
製作秘話です、実は28日までに模擬試験問題集は終るはずでした。
しかし私の都合で終りませんでした。
現在すでに開講して販売中ですが、模擬試験は未完成です。
今も作成中です、とは言え全10回分の模擬試験350問ですが、5回目の分まで終りました。正月の1~3日で完成するでしょう。
現在既に受講されている方は動画とスライド、Webテキストで学習しているはずです。全部で800ページ近くあります。
価格に対して割安とも言えますが、覚える範囲は広いです。
10年分の問題を調べて細かいところまでテキストに入れ込みました。
工業系資格試験の初歩的な資格ですが、エンジニアの成長を目指して、最初の1歩を踏み出して下さい。
皆さん、1年どうもありがとうございました。
今日で今年が終ります、明日から平成30年、2018年です。
だから何だと言われればそれまでです。
よいお年をお迎えください。
大根の漬物好きですか?
「自宅で漬け物に」ダイコン170本盗む 容疑の男逮捕
京都府警亀岡署は18日、農家の畑からダイコン約170本(約3万円相当)を盗んだとして、窃盗の疑いで亀岡市内の無職の男(54)を逮捕した。
逮捕容疑は同日午後8時35分ごろ、同市曽我部町の畑から収穫前のダイコンを盗んだ疑い。所有者の農業男性(46)が自分の畑近くに止まっていた軽トラックに、ダイコンを積む男を見つけ、同署に引き渡した。男は「自宅で漬物にするつもりだった」と容疑を認めているという。
「自宅で漬け物に」ダイコン170本盗む 容疑の男逮捕 : 京都新聞
何気なくニュースを見ていたらこんなローカル記事を見つけました。
日本って本当に平和ですね。
どう考えても「自宅で漬物にするつもりだった」はないでしょう。
170本ですよ、正直笑ってしまいました。
ちなみに私は、あまり甘くないべったら漬けが好きです。
「パリッ」と音がするべったら漬けは最高だと思います。
羽田空港で桐の箱入りのべったら漬けが販売されているのですが、実家へ帰るときは必ず購入します。
独立を目指す技術士の方へ
独立を目指す技術士のためのセミナーです。
https://gijutushi.com/archives/475
助走として、副業から始め、無理なく独立開業に至るための方法を3時間でたっぷりお伝えします。
技術士に特化した独立開業セミナーは、おそらく日本でここだけです。
独立に失敗したくない方はぜひ受講を考えて下さい。
今なら、すぐに始められる副業の紹介もあります。
セミナーや研修の講師、出版、コンサルタント。
これらを目指す方はぜひ一度ご参加下さい。
当日は、録音、撮影も自由です。積極的に学び、独立・開業を成功させて下さい。
少し先行している仲間も増えています。
日時:1月14日(日曜日)・14時~17時
参加費:5,000円
場所は、東京駅八重洲口出て直ぐ:「アットビジネスセンター東京駅・306号室」
http://abc-kaigishitsu.com/tokyo_yaesudori/
(少し遠い八重洲口通りの方ではありません、お間違いなく)
お問い合わせは S.Takumi296@gmail.com
個人が活躍する時代
これから、まさに個人が活動する時代になっていきます。
定年なんて気にすることはありません、しっかり準備して自分の手で収入を得ていきましょう。
もちろん、準備をせずに独立するのは大変危険です。
そのための準備方法や無駄な準備は何かをお伝えします。
大切なのは、青色申告の仕方や、領収書の整理方法ではありません。
あなたの能力をどう売るのかです。
イノベーション
イノベーションを唱える企業や人はたくさんいます。
ではイノベーションって何ですか?
「知識をお金に換えること」、それがイノベーションだと思います。
あなたの知識や経験をお金に換えましょう。
今は、それを個人でできる時代です。
技術士一次試験結果
29年度の一次試験合格者が発表になりました
https://www.engineer.or.jp/c_topics/005/attached/attach_5457_1.pdf
受験要件を満たしている方は、そのまま二次試験を受けた方が上手く行きます。
モチベーション維持が簡単だからです。
ついでにこのデータも
10代の合格者が259名もいるんですね。
私は10代の頃、「技術士」なんて知りませんでした。
もし、二次試験突破を考えているなら
1月21日は、論文作成基礎講座を開催します。
技術士試験の一つ択一試験への対応
基礎力あるいは語意
これまでの経験から択一は得意だけど論文は苦手と言う方には何度もお目に掛かりました。
しかし、この逆つまり、論文は得意だけど、択一は苦手と言う方には、お目に掛かったことがありません。
択一試験への対応とは、要するに英語で言えば単語力です。英単語を全く覚えないで英語の試験の点数を上げることはできないと思います。
中学英語なら1800ぐらい。
高校英語なら4500ぐらい。
これだけの数の単語を覚えなければならないのです。
技術士試験の択一はこんなに必要ありませんが、やはり200個~300個程度のキーワードは覚えなければならないでしょう。
現在、過去問題は8年分、160問あります。全て知らない言葉と言うことはあり得ませんが、この中から150~200ぐらいのキーワードを抽出して下さい。そして、意味を調べましょう。調べて文章で纏めて下さい。これは、何度も直すのでパソコンで書いた方が良いでしょう。
これをマスターした上で作文の練習が必要です。キーワードを覚えただけで筆記試験の論文は書けません。英単語を覚えただけで英文を書いたり、日本語に訳したりできないのと同じです。
評価される論文にはストーリー性があります
論文にストーリー性と言うと驚く人がいますが、事実です。
逆にストーリー性の全く無い文章を考えて下さい。
思い当たりますか?
箇条書きの文章です。
解答の全てを箇条書きで纏めたらほぼ間違いなく不合格です。
まあ、「C」です。
書かれた内容がある程度的を射て、正しいキーワードが入っていても箇条書きだけで解答したら高得点にはなりません。そもそも、箇条書きでは論理的に書くことが難しいため、解答者が論理的に考えているのかどうかそれが分りません。
もちろん、コンピューターのプログラムや数学の証明のように1行1行論理を追って書くことは不可能ではないかもしれませんが、とても読みにくい文章になってしまいます。ですから、キーワードをある程度マスターしたらそれを使って文章を操るトレーニングをして下さい。これを飛ばす人がいるからなかなか合格出来ないのだと思います。
私は、わりと多くの学会誌を読みます。そこには面白い論文が掲載されています。
あるいは、日経サイエンスなどにも目を通します。あれは、世界レベルですから読んでいるだけで本当に面白い論文が多くあります。学術的に書いてあるのに面白くて笑える論文まであるのです。そんな論文は決まってストーリーがあります。
キーワードの暗記に終始してはいけない
これは、もう何度も繰り返しましたが、インプットよりアウトプットを重視して下さい。それが、あなたを技術士合格に導くでしょう。
もし、飛行機に当るようなことがあれば誰のせい
副業が解禁になる?
副業は許されることになるのか?
読売新聞のニュースです。
会社員の副業解禁、麻木さん「本当に得なのか」
これは、変な言い方です。
解禁になったからと言って、全員が副業を始める訳ではないでしょう。
と言うか、「有給は滅多に使えない」、「残業」だ「過労死」だと言っているのに副業が出来るはずはありません。
ただ、憲法22条で保障する職業選択の自由がある訳ですから、元々副業云々を会社の就業規則で縛るのは無理があると思います。
第二十二条
①何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
②何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。
政府が推進することなのか?
私は、この問題に関してとにかく規制するのはやめて欲しいと思うだけです。
もちろん、医師免許を持たない人が「自分は医者を職業にしたい」と考えて医療行為を行うことは犯罪です。「公共の福祉」に反します。その他にも規制を受けている職業はあるでしょう。
しかし、組織で働く人が何かの都合で副業を始めることを就業規則で縛ったり、逆に政府が乗り出して、積極的に奨励するのは反対です。それこそそんなものは、個人の考えに任せると言うか委ねるべきです。
「働き方改革で政府が副業容認へ。狙いは収入増加と人材育成?」
働き方改革と言うのは、二つ以上の職業に就いてヘトヘトになるまで働かせることが狙いなのでしょうか?身体を壊すようなことになっては元も子もありません。
「副業を行ったら、解雇」と言うような縛りがなければ、やりたい人は自分で考えて副業を始めるでしょうし、このままで良いと思う人はこれまで通りに働くでしょう。
それで十分です。
働いてから分ることがある
学生時代に色々考えて職業に就いても実際に働いてみると何かが違うと感じることはあります。だから転職する人もいるし私のように独立する人もいます。私は、許可を得て副業で助走しながら独立しました。そのため、資金も人脈もありませんでしたが、危機的な状況にはなりませんでした(苦労はしますが)。
アメリカの心理学者である、ドナルド・E・スーパーがこんなことを言っています。
仕事とは自分の能力や興味、価値観を表現するものである。
そうでなければ、仕事は退屈で無意味なものになってしまう。
もし、副業、正業共に「自分の能力や興味、価値観を表現」できるのであればそれは素晴しいことです。
しかし、それが片方だけであればそれほど嬉しいことではなく結局のところどちらか片方の楽しく面白い方へ注力していくことになるでしょう。
ただ、規制がなくなれば「自分の能力や興味、価値観を表現」できる職業につける確率は上がると思います。自分の棚卸しから初めて自分を見つめ直すところから始めると良いと思います。
人のことは言いませんが、私は独立して本当に楽しいし良かったと思っています。とは言え自分の能力や興味や価値観は常に見つめ直しています。おそらく、さらに歳を取って耄碌して頭が働くなるまで続けると思います。
そしてこれが肝心ですが、規制や禁止事項がなければ若い人も副業から始めて自分を見つめ直すチャンスが増えると言うことです。
技術士2次試験「合格者たちの勉強方法」の出版が決まりました
3冊目の出版が決まりました。
京都の学芸出版様からの出版です。
ただし、現行の試験内容は平成30年をもって終了です。平成31年から新しい試験内容に変わりますので、そこを狙って出版となる予定です。
ですから、来年末になるでしょう。
学芸出版社さんは、建築関係の専門書を出版している堅い出版社です。
今度の本は、すでに出版されている一級建築士の試験対策本、『一級建築士「合格者たちの勉強方法」』の姉妹本です(下の写真)。
もちろん、内容は全く異なりますが、表紙などは似せることになるでしょう。
結局、社会人が資格試験を受ける場合は同じことをする
一級建築士の試験については詳しいことを知らないのですがこの本も買って読んでみました。これまで、4年技術士試験の対策をアドバイスして来ましたが、試験内容は違っても納得できるところは多くありました。
私は、通常プロフィールなどにも書きませんが、IT系の資格や他の国家資格も結構持っています。別に資格マニアではありません。
パソコンの資格は、自分の理解力を確認するために受けました。
また、業務上の必要から取得した資格もあります。
MOSなどはバージョンアップの度にとは言いませんが、何回か受けています。
社会人のばあい、試験の勉強法で一番肝心なのは目的意識を明確にすることです。
モチベーション維持ができないとそもそも続きません。
逆にそれさえできれば、まあ受かります。
正直、学生時代の成績や出身校など関係ありません。
そもそも、40歳を過ぎて(つまり卒業後20年近く経って)どこの大学だろうが、その後の成長でどうにでもなるはずです。
また、私は放送大学の大学院で単位を取得しています。
これは、技術士のCPD登録のためです(継続的に勉強していることを示すもの)。
また、これがあると勉強する癖が付けられると思います。
何でも停止状態から始めるよりアイドリング状態から始めた方が、気楽に始められると思います。
技術士口頭試験対策講座:動画セミナーを無料公開
総監を含む口頭試験対策講座
筆記試験に受かった人はこのチャンスを逃さぬように
技術士試験に科目合格はありません。
万一、口頭試験に落ちると、来年また筆記試験からです。
振り出しに戻ってしまいます。
焦らず、しっかり計画的に対策を進めて下さい。
一つだけ、ポイントです。
優秀な人が陥り易い罠
説明しすぎること。
話が長すぎることです。
これは不合格への道です。
質問されたことだけにポイントを答えるように回答して下さい。