takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

味が分りません!

急性突発性難聴のことは、以前書きました。

煩わしいですが、どうも治らないようです。

 

私は、いまのところ内臓系の病気や大きな怪我など経験がありません。

しかし、この難聴になるもっと前に、病気とは言えないような(一応、病名はあります)変な病気になっています。また、それも完治しない病気です。

みなさん、涙小管炎と言う病気をご存知ですか?

目尻の涙腺からでた涙は、目頭の涙小管から落ちて、排出されます。

行ってみれば、涙の下水管です。

ここが、炎症を起こすと赤目になったり、その他の病気になったりします。

私の場合、他の病気にはなっていないのですが、右目だけ涙小管が詰まっているようで、涙が排出されません。

そのため、右目だけ何時も涙が頬に落ちてきます。

特に冬は顕著にこの症状になります。

歩いていても、涙が頬を伝って落ちてくるので、見た人は「この人どうして泣いているの?」と思うかもしれません。

メガネをしているので、ハンカチで拭い取るのも不便です。

これは、もう10年位前からなので、やはり治らないのでしょう。

発症したとき、眼科に行きましたが、本当に治すには顔面の手術をして、人工的な管を入れるしかないと言われました。

そんなことをするくらいなら、泣いていた方がましです。

最初に目の病気、次が3年前の難聴。

そして、今回、味覚障害と診断されました。

味覚障害は、通常の味を感じることができなくなる病気です。唾液や咀嚼の不足、味細胞の受容体の異常、神経の異常、味覚中枢である味覚野の異常などによって起こります。

この病気の怖いところは、濃い味の食事ばかりするようになると、高血圧症や糖尿病を引き起こす可能性が高くなることです。

まったく、年を重ねると色々なところにガタが来て困ります。

 

皆さんも、お身体を大切に!