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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

入り乱れる気持ち

筆記試験の結果が発表になり、それぞれの人が本年度の結末を一度迎えました。

 

ご存知のない方のために書くと、技術士二次試験は、筆記試験と口頭試験に分かれます。(一次試験と言うものもありますが、全く別なのでここでは触れません)

筆記試験は合格率15%程度の狭き門です。

合格者の平均年齢42~43歳程度、業務歴平均だと15年程度のエンジニアが受けます。

口頭試験は、筆記試験の合格者だけが受けられる試験です。

こちらは、合格率80%程度。落とす試験ではありません。

口頭試験は11月末~来年1月中頃に指定された日で開催されます。

この口頭試験で落ちると、来年はまた筆記試験から受けなおしです。技術士会の自慢ですが、これが厳しいですね。

筆記は落ちる人が多いから、比較的立ち直りも早いのです。「まあ、仕方がない」と思えるのです。しかし、8割以上が受かる口頭試験で落ちると、「なんで俺だけ」と思ってしまいます。

試験委員2~3名に対し、受験者は1名です。時間は20分~22分程度。

私の頃は45分もありました。人にもよりますが怖い顔でこちらを見る試験委員が多いのです。

せっかく色々なことを頭に入れたのに緊張で頭が真っ白になる人もいます。

昨年は、この人なら受かるだろうと思っていた人が不合格でした。

最初の質問で解答したら、試験委員が「そんなことを質問しているんじゃない!」と怒った声で言ったそうです。

その後、顔面蒼白、頭は真っ白でろくに受け答えができない状態で終わってしまったそうです。

 

筆記試験はその人の頭脳が試され、口頭試験はその人の度胸と、人柄が試される。そんなことを言う人もいます。冷静に落ち着けばなんて言うこともない質問です。緊張さえ押さえれば乗り越えられるのです。まあ、そこが難しいのですが。

一つアドバイスします。

そこが弱い人(緊張に弱い人)は、場数を踏んで下さい。模擬試験を何度も受けるのです。

私は、一度に機械と総監を受けましたから、両方で11回も模擬試験を受けました(スカイプの模擬試験5回も含みます)。できれば、毎回違う人が良いのですが、そんなに多くの模擬試験はないでしょう。そこは、自分で考えて下さい。

流石にこれだけ受けると、模擬試験とは言え、慣れてきます。

本番はもちろん緊張しますが、手に汗握るほどにはなりません。

 

筆記試験に受かった皆さん、10人に2人の中に入らないように準備して下さい。

しっかり対策すれば、来年の3月には合格通知が届くはずです。