takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

リニューアル:平成28年度技術士試験講座

Webサイトの記事をコピーして貼り付けたら、前回のようになってしましました。

時間が無かったので確認せずに出かけたら、後で見てビックリ。

今度は、まともに書きます。

現在行っている、口頭試験講座には関係ありません。


来年度の試験講座のリニューアルに関してお知らせします。


前回、この講座の合格率を公開しましたが、あの後さらに4名の方から合格の連絡がありました。そのため13/21となり、合格率は61%です。全体の合格率は16.6%ですから喜ばしい限りです(あくまでも、筆記の合格率です)。しかし、今年の反省点も多々あります。(21名の中には、1回しか課題を提出しなかった2名を含みません)


途中で止めてしまう人も数名いました(上の2名)。
択一試験対策は全くできませんでした。
特に択一試験対策では、論文なら絶対に受かると思っていた方が択一で落ちています(2名)。これは、本当に悔しいことですし、合格へのナビゲータとしても失格です。
そのため、28年度の講座では内容を大きく変更します。
グループウェアを使って、受講者さんの仲間意識を高めます。試験勉強は孤独なもんですが、勉強を続ける楽しさを提供できるようにします。
メールの指導では分りにくいところも、掲示板や電子会議、回覧板などのアプリを使って分りやすくお知らせします。
初めて受験する方と数回目の方では力の差もあると思います。コースは3つに分けて費用もなるべく抑えました。

グループウェアを使った、技術士講座はおそらく日本で初めてではないかと思います。

費用もかかるのですが、メールの質問は個別対応ですから、バラバラになってしまいます。グループウェアを使うことで、情報をカテゴリーで分けて纏めることができます。どこかへ行ったメールを探さなくて済むわけです。また、私も同じことを個別に書いたり、言ったりする必要がありません。要するに勉強の効率が上がります。皆さん、エンジニアですから効率の低いシステムは嫌いですよね!


具体的には以下のような内容です。

 

1)Aコース(期間は本年11月15日頃~2016年12月31日まで)

質問コーナー        無制限   
申込み書の添削       無制限   
テキストその他の資料    全て自由閲覧   
記述論文の添削       30回  
口頭試験対策        スカイプ模擬試験1回  
費用            15万円   

 

2)Bコース(期間は本年11月15日頃~2016年12月31日まで)

質問コーナー        無制限   
申込み書の添削       無制限   
テキストその他の資料    全て自由閲覧   
記述論文の添削       10回  
口頭試験対策        スカイプ模擬試験1回  
費用            10万円   

 

3)Cコース(期間は本年11月15日頃~2016年12月31日まで)

質問コーナー        無制限   
申込み書の添削       無制限   
テキストその他の資料    全て自由閲覧   
記述論文の添削       5回  
口頭試験対策        スカイプ模擬試験1回  
費用            5万円   

 

A・Bコースは合計で10名まで。

Cコースは最大で20名まで。

 

リアル講座に関しては、昨年自主開催の講座を2回行っています。

来年は、模擬試験講座を1回行う予定です。

A・Bコースの方は、無料。Cコースの方は5,000円で受講できます。

ただし、遠方の方は参加しずらいと思います。その分スカイプ等の質問コーナーか、講座を動画で撮って配信するなど考えております。

また、詳細に関しては受講者の皆さんにも意見を訊いて、なるべく期待に添えるように作っていくつもりです。

また、昨年度、私の通信講座を受講して下さった方で、今年はリベンジしたい考えている方、あるいは一般部門に受かったから今度は総監を取りたいと考えている方、どのコースでも上記料金から20,000円割引です。