takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

日常

土曜の朝の始発電車

先日と言いますか、11月2日の朝の話です。 休みの日ですが、何時ものように会社へ行きました。普段は、坂戸駅発5時43分の電車に乗るのですが何時もより1本遅い6時01分で行った時のことです。この電車は、池袋駅発の始発電車です。その前に坂戸へ到着する電車…

1,400キロを駆け抜けた会社員さん

1,400キロを11日間で歩いた25歳の男性の話は、ネット上では有名な話だったようです。会社では半分以上の人が知っていました。ですが、大抵の人は「あれは、嘘でしょう」と言う感じでした。まあ、正直言って北九州でのゲーム大会に参加するため飛行機で仙台か…

故植村直己を凌ぐ、福岡~仙台間の1,400キロを11日で縦断

時事問題には、触れないのですが余りに驚いたので取上げます。 記事は、2013年9月6日の読売新聞です。 8月末に福岡市で行方不明になっていた仙台市太白区、男性会社員(25)が5日、徒歩などで帰宅した。 福岡市からは約1400キロ。11日かけて戻って…

函館と北海道について考える-14(一応最終回)

約2週間に渡って北海道と函館の紹介してきました。勿論、簡単に表面をなぞっただけです。もっと色々詳しく調べて書いた方が良かったのかもしれませんが、そこまではできませんでした。残念ながら、故郷の宣伝するほどの力にはなれませんでしたが函館を全く知…

函館と北海道について考える-13

13-西洋料理 この「西洋料理」と言う言葉自体、今ではあまり使われていないような気がする。世界三大料理と言えば「フランス料理、中華料理、トルコ料理」だが、いずれにしても調理のジャンルは個別の国名や地方の名前で呼ばれるのが普通になっている。西洋…

函館と北海道について考える-12

12-高田屋嘉兵衞(たかだや かへえ) 格好のいい侍のようですが土方歳三ではないことはすぐにおわかりでしょう。高田屋嘉兵衞は、江戸時代後期の商人です。彼は、「蝦夷地常雇船頭」を任じられ、苗字帯刀を許されていました。 高田屋嘉兵衛[明和6年1月1日(…

函館と北海道について考える-11

11-函館西部地区 金森倉庫群は函館西部地区末広町の港湾沿いに立ち並び、観光スポットとなっています(8回目でも紹介しています)。今回は、この倉庫の生い立ちにまつわるお話を紹介します。 この周辺は幕末の頃、函館市地蔵町築島(明治以降は船場町と改称…

函館と北海道について考える-10

10-グルメ 今回で10回目になりますが、もう少し函館の紹介が続きます。 今回は、食べ物のオンパレード、タクシーの運転手さんに教えて頂いた、函館駅近くの美味しいお店です。3日目の夜に一人で行きました。 「海光房」と書いて、「かいこうぼう」とそのまま…

函館と北海道について考える-9

9-修道院 函館には、2つの修道院があります。正確に言うと片方は北斗市という函館の隣にできた新しい市にあるのですが、古くから函館のトラピスト修道院(男性)、トラピスチヌ修道院(女性)と言われていましたので、その呼び方で書きました。 今回、函館…

函館と北海道について考える-8

8-観光 日本の高度成長が終わった頃から、言い換えると40年前から函館はゆるやかに寂れています。しかし、誤解しないで下さい、私は、それを喜んでいるのではありません、また、町の行政を批判しているのでもありません。人口減と高齢化に悩んでいる町は、函…

函館と北海道について考える-7

7-奢れる物も久しからず 現在の函館は、水産業と観光サービス業が主な産業になっています。昔は、函館ドック(旧社名、現在の社名は函館どつく)が地元ナンバーワン企業で、社員数数千人、協力工場(下請負企業)数百社を誇っていましたが、今は見る影もあり…

函館と北海道について考える-6

6-イカの町 函館市の公式サイトを見ると、「市の魚」として魚じゃないけど「イカ」が挙げられています。「市の木」は、おんこ(いちい)、「市の花」は、やまつつじ、「市の鳥」は、ヤマガラで、「市の魚」がイカということらしい。細かいことと言うと、イカ…

坂戸・よさこい祭り

二日間のお祭りは(前夜祭を入れれば3日間)、終わりました。昨夜までの喧騒が嘘のようです。私自身は、踊りに参加していませんし、近親者で参加している人もいないと思います。こっそりと参加していればわかりませんけど。 私の住むマンションが、よさこい…

函館と北海道について考える-5

今回は、雰囲気を変えます。 5-海 函館は、古くからの港町です、何しろ2009年(平成21年)に長崎と一緒に開港150周年を祝っています。私が小学6年1学期まで住んでいた家は、何カ所かにある函館の埠頭まで自転車で5分くらいで行く事ができました。ですから、…

函館と北海道について考える-4

さて、函館である、先ずは、地名の由来から。 4-歴史的変遷 4-1-地名の由来 地名に関しては、諸説ある。 古来、土着民のアイヌによって、「ウスケシ」「ウショロケシ」といわれ、記録・文献には「宇須岸」「臼岸」などと呼ばれていた。 15世紀の半ば、奥羽の…

函館と北海道について考える-3

3-人口減少と新幹線 北海道の人口は前々回書いたとおり、2013年(平成25年)6月時点で545万人、しかし、これも僅か3年前の2010年(平成22年)には551万人(10月1日、国勢調査)だった。それでも、都道府県単位では全国8位である(7位は、兵庫県558万人、9位…

函館と北海道について考える-2

2-「道」と言う行政区分 北海道は、地理学上の島である。日本では本州に次いで大きく、世界の島の中ではアイルランド島に次ぐ第21位の大きさである。この島の先住民であるアイヌの言葉(アイヌ語)では「アイヌモシリ」(ainu mosir、「人間の住む土地」の意…

函館と北海道について考える-1

1-北海道の概略 1-1-基礎データ 北海道の面積:83,457 平方キロメートル(北方領土を含む) 日本の面積は、377,914 平方キロメートルだから、面積比で22%を占める。 私の住む埼玉は、3,798 平方キロメートル、つまり北海道の22分の1。 さらに、九州と四国を…

最初に、大きなミスを謝ります

二日前のブログで羽田空港から離陸して間もない時に撮った写真は、まだ、デジカメが使用できない時でした。航空機だけではありませんが、ブログで事故の事を公表している人間としては恥ずかしいことでした。実は昨日、函館から埼玉に戻ったのですが、飛行機…

クイズ・この3人の名前を挙げよ

いかがですか、若い方だと知らない可能性もありますね。 上から、 北島三郎さん、(1936年10月4日 ‐ )は、日本の演歌歌手、俳優、作詞家、作曲家。「函館の女」に始まる『女』シリーズ、「兄弟仁義」などの『任侠』シリーズなど、数多くのヒット曲がある。…

時間を戻して、羽田から

飛行機のタイヤは、直径50センチ程度です。以前、会社でその話しをしたら「そんなに小さいはずがない、それは匠さんの間違いですよ」と言われましたが、間違いではありません。 もう一枚 人も、写しました。 人と比較してみると、何となく大きさはお分り頂…

撮れたて、新鮮夜景

若し、間違っていたらすみません。ほとんどの函館市民は、函館山からの夜景をあまり見ていないのではないかと思います。私の、母親は函館生まれの函館育ち、函館に住んで76年になるはずですが、夜景は2回見ただけです。 先ほど、山の上まで行ってきましたが…

準備段階での失敗

羽田を飛び立ってから、新しいデジカメで写真を撮りまくり。昨日は、実家へ寄って10日(本日)行う仏事の打合せをしてから、5名程度のクラス会に行った。そして、ここでも、食べ物の写真を写して23時にホテルに戻った。取りあえず、写真をパソコンに取り込…

3泊4日の函館行き

唐突ですが、本日から生れ故郷の函館に帰ります。 3泊4日で行きますので、12日には戻ります。それで、初めは4日間ブログを休むつもりでいたのですが、折角だから函館の宣伝と紹介をすることにしました。 私のブログは、ご覧の通り写真がありません。アクセス…