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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

「わたしの本棚」: はてなには長いですが、決められたタイトルで記事を書くのは初めてです。

今週のお題「わたしの本棚」

5年前に決意してから、本棚はなくなりました。

現在も、続いていますが、全ての本をPDFに変換しています。

現在のファイル数で見ると、4,000冊強です。多いように見えますが、20歳の頃から集めたのですから、1年で考えれば130冊程度です。もっと買っている人はいくらでもいるでしょう。私の場合、ブックオフに売らないから増えたのです。

オーディオ雑誌も200冊程度ありました。(ただし、雑誌は月刊を含めて300冊程度です。)

 

当初は自分で裁断して、スキャナーで読み取り、OCRソフトを使ってテキスト化していました。

のんびりやれば何時か終ると言う思いと、本当はPDFにしたくないと言う思いの入れ混じった気持ちの中の作業です。

とは言え、4,000冊をマンションの一室に置くことはできません。

函館の実家に1,500冊程度、当時は会社員で工場長でしたから、工場の資料置き場を独占して1,000冊ていど、後は自宅です。

4年前に、今後の事を色々話して考えて、ついに決断しました。

本棚レス、書籍レス化です。

時間も切迫してきました。

www.bookscan.co.jp

 

数社試して、決めたのが上のブックスキャンです。

品質、対応共に素晴しいと思います。

月に1万円で50冊(1冊250頁まで)。

私は、2口入って、毎月100冊程度をPDFに変換しました。

それが、約4年で4,000冊です。

置くところに困っていた、本が今は1テラの小型ポータブルハードディスクの中に収まります。鞄の中に4,000冊の本を持ち歩くことができるのです。

クラウド化などと言いますが、PDFは大きなデータです。

1冊100メガ程度はザラです、急いで資料を作るとき、3~4冊見たいと思ったら、5分以上も待つことになります。それがハードディスクなら数秒で開くことができます。

まして、内容を全文検索できますから、どの本に書いてあったことか忘れたときでも、大抵の文章は見つけることができるのです。

 

現在は、ブックスキャンの小口会員で月に10冊、3000円程度でPDF化を続けています。今も、月に10冊程度購入しますから、丁度良いところです。

 

ところで、PDFにできない本が少しあります。

昭和62年に刊行された『福田恆存全集』とその後に刊行された『福田恆存翻訳全集』、加えて、これも昭和60年頃ですが、集英社刊『夏目漱石全集』です。

 

PDF化した本は、溶解処理されます。つまり物理的な本としては無くなってしまいます。他の本は、データが残れば良いと思えたのですが、上記の3種類は本そのものを失いたくありません。

おそらくこれは、死ぬまで私の本棚に置いておくことになるでしょう。時々ではありますが、今でも読むことがあります。ぜなか、この本を読むと、学生時代を終えた頃のことを思い出します。人間の記憶とは実に不思議なものです。