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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

ICレコーダ-2

資格・試験 日常

 私は、試験勉強に限らず、メモ代わりにICレコーダを使用しています。もちろん、A5ノートは恒に持ち歩いているので、メモを使用することもあります。例えば図で書いておきたい場合はノートに書きます。しかし、文章や言葉、一寸したアイディアはICレコーダに録音することにしています。家に帰ったらすぐパソコンに保存するようにしているのですが、うっかり忘れて時間が経つと何のことだったか忘れてしまうこともあります。正直、年齢のせいでしょう。

 他の人がどうなのか分かりませんが、私の場合、アイディアって、瞬間的に出て瞬間的に消えて行きます。だから、録音するか、書き留めて置かないと二度と巡り会うことがありません。ブログに書くことにそこまで気を遣うことはないのですが、問題解決や提案事項は良いアイディアほど変なところで思いつくことがあります。皆さんは、どうですか?

 それこそ、今、思い出したのですが、技術士試験を受けて筆記試験合格後、当時は口頭試験に使用する、技術的体験論文と言うものを提出しなければなりませんでした。A4で2枚、3000文字以内です。何度も書いては直しを繰り返していたのですが、あるとき電車の事故で自宅の2駅手前で1時間待ったことがありました。1時間待って動けばよかったのですが、駅員さんに訊いても全く分からない状態でした。それで、10月の夕方だし家まで6キロを歩いて帰ることにしました。頭の中は体験論文のことで一杯です。途中半分ほど過ぎたところで突然、上手い書き方を思いつきました。あれは、今、考えても不思議な経験です。立ち止まって、鞄からノートを出して図を書いて、後は、歩きながらICレコーダを持ってぶつぶつ言いながら歩き続けました。と、言っても自動車だけが走っている国道です、誰とすれ違うこともありません。時間にしても7~8分のことでしょう。

 1時間以上歩いて家に到着したのですが、通常なら電車の事故で不機嫌になるところですが、体験論文を完成させる目処が立って清々しい気持ちで帰宅できました。もちろん、その日のうちに音声ファイルから論文を書き上げています。ICレコーダって、本当に便利ですよ。