takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

合同会社ワークシフト始動 激動の時代をワクワクして生きる。(前編)

ご挨拶が遅れました

 

 

21位世紀を迎え、社会は激動の時代に突入しました。

急速にして過激な変化をもたらしたネット世界の繁栄と、AIのもたらすだろう社会構造そのものの崩壊と一大転換を迫られる世界。

個人主義はますます顕著化の様相を呈し、今日の常識が明日は通じない。そんな社会になりつつあります。

それはある意味、これまで常識とされていた方法では安定した生活ができず、そして、今までの方法では明日の事すらまともに担保できない社会といっても過言ではありません。

だからこそ私は、そんな社会の中で「合同会社ワークシフト」を起ち上げました。

とある名著の名を借りて。

今日は、こんな時代に新会社を設立した私の思いと、そのきっかけになった名著についてお話いたします。

 

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激動の時代、それはもう常識の範疇にはありません

 

あなたの瞳には、今という時代がどう映っていますか?

 

小中学生が当たり前のようにテレビ電話でコミュニケーションを取るこの時代。

事務所どころかデスクも持たない個人事業主スターバックスで会社を運営しているこの時代。

電灯をつけるのは、そこから垂れているひもでも壁のスイッチでもリモコンでもなく、呼べば返事をしてくれるAIであるこの時代。

そんな時代が、皆様の目にはどう映っていますか?

 

ネットを介して、世界の距離がぐんと縮まったこの時代。

日本に居ながらにして、それどころか、どんな地方都市のどんなところに事務所を構えていたとしても、世界を相手に仕事ができる時代。

ビジネスに国境は消え失せ、先進国のアドバンテージなどなくなりつつあるこの時代。

そんな時代が、皆様の目にはどう映っていますか?

 

寿命は延び、移民が増え、男女の関係は変わり、結婚の概念も家族の概念もなくなりつつある時代。

 

もしあなたの瞳に映っているこの時代が、理解不能な時代であるのなら。

あなたはきっと正しい認識を持っています。

なぜならこの時代の変化とそのスピードは、普通の人間の普通の感覚ではもはやとらえることのできない、不可思議でとてもついていけない変化だからです。

そう、わからなくて普通なのです。そして、それが今でありこれから迎える時代なのです。

 

 

ワークシフトという予言に至る名著

 

常識では予想もつかない時代を迎えてしまった、今の社会。

ではそんな社会の中で、私たち普通の人間は、漫然とその変化に翻弄され、そして漂流者のようにただ茫然とさまようしかないのでしょうか。

 

それは、違います。

これまで世界は、ここまでの大きさではなくとも、大きな変化をたくさん経験してきました。

そしてそのたびに、世界の英知は、普通の人間では及びもつかない知能を駆使して時代を分析し、もはや未来予知に到達し得るほどの予測と予見を表してきました。

そしてそれは、一般の人たちの灯りとなり道しるべとなり、不安定で不確かな時代の地図となったのです。

 

そして今、この激動の時代を生きる社会にも、そんな未来予知に至る名著があります。

それがリンダ・グラットン著『ワークシフト』その本です。

 

この『ワークシフト』には著者の考える10年後の未来の社会が描かれています。

しかし、この本が日本で出版されたのは2012年、つまり今(2018年末)から6年前のことです。

つまりそう考えれば、今私たちはまさに、リンダ・グラットンが予測した未来のその真っただ中を生きているといっても過言ではありません。

そしてだからこそ、私たちはこの本の偉大さを知ることができます。

 

なぜなら、この本を読めばきっとあなたもこう思うはずだからです。

「2012年のリンダ・グラットンは、今この世界を見ているのではないか?」と。

そしてこうも思うはずです。

「未来がわかるなら、もしかしたら大きなチャンスがそこにあるかもしれない」と。

そう、なぜならこの『ワークシフト』こそ、この時代を切り開く地図となる名著だからです。

 

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