平成20年度:技術士二次試験筆記の結果発表
今年の試験は、択一試験も難しく合格率はかなり落ちるだろうと思っていたのですが、その通りの結果でした。
本年度の技術士第二次試験の各部門ごとの筆記試験合格者数は下記
受験者数など詳細なデータはまだ公開されていません。
取りあえず、筆記試験に合格した人数です。
機械部門 300人(筆記合格者数)以下同
船舶・海洋部門 3人
航空・宇宙部門 14人
電気電子部門 205人
化学部門 25人
繊維部門 12人
金属部門 55人
資源工学部門 6人
建設部門 934人
上下水道部門 198人
衛生工学部門 78人
農業部門 136人
森林部門 69人
水産部門 35人
経営工学部門 62人
情報工学部門 35人
応用理学部門 76人
生物工学部門 19人
環境部門 72人
原子力・放射線部門 22人
総合技術監理部門 217人
全21部門合計では、2,573人の方が合格となりました。
昨年度の筆記試験合格者数は3,870人でしたので、合格者数は
特に建設部門は、昨年度の筆記試験合格者数が1,971人でした
今年は昨年に比べ半数以下の合格者数であり、大変厳しい結果とな
ちなみに、昨年は約26,000が受験して、最終合格が3,500人です。
今年は、筆記試験の段階で2,600弱しか合格していません。
おそらく、最終合格者は2,200人ぐらいでしょう。
受験申込み者数や、受験者数は、それほど変わらないと思います。
もし、去年と同じ受験者数なら、この10年でもっとも厳しい結果になるかもしれません。