平成31年度技術士試験が見えて来た:その1
31年度の試験内容が見えてきました。
技術士会からは資料が公開されています。
20部門96科目は20部門69科目に統合されます。
ただし、建設や電気電子はほぼ変化ありません。
数だけ書くと
機械10科目が⇒6科目
船舶海洋3科目が⇒1科目
航空宇宙3科目が⇒1科目
電気電子5科目が⇒5科目(名称のみ一部変更)
化学5科目が⇒4科目
繊維4科目が⇒2科目
金属5科目が⇒3科目
資源3科目が⇒2科目
建設11科目が⇒11科目(名称を含め変化無し、先約科目の内容は微妙に変化)
上下科目が⇒2科目
衛生工学5科目が⇒3科目
農業7科目が⇒5科目
森林4科目が⇒3科目
水産4科目が⇒3科目
経営工学4科目が⇒2科目
情報工学4科目が⇒4科目(名称のみ一部変更)
応用理学3科目が⇒3科目(名称を含め変化無し、先約科目の内容は微妙に変化)
生物3科目が⇒2科目
環境4科目が⇒4科目(名称を含め変化無し、先約科目の内容は微妙に変化)
原子力5科目が⇒3科目
合計で20部門は変化無し、科目のみ96科目が統合され69科目になりました。
もっとも大きく変化したのが機械部門です。
10科目が6科目ですから4科目減っています。
統合内容は下を見て下さい。
あるいは、技術会のサイトで確認してください。
すでに、一般部門をお持ちの方で、31年度の総監試験を受ける場合、科目に注意して下さい。