takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

朝日新聞さん、まさか参考しにしていませんよね?

2月4日の日曜日、朝日新聞の記事です。

www.asahi.com

 

 一部そのままコピーします。

 

メアリーの生きた時代、科学はめざましい進歩を見せ、技術の発展は産業革命をもたらした。そうした近代社会を背景に、この小説は、最高の知性が最悪のモンスターを生むかもしれない不安や、倫理のゆらぎを暗示して今日的だ。久しぶりに手に取ってみると、古びるどころかますます深い読み方を求めてくる。

     *

 あらためて読み直してみたのは、先月の下旬、本紙に載った1枚の写真にふと不気味さを覚えたからだ。

 クローンのサルが2匹、抱き合うように写っていた。中国科学院のチームが体細胞から誕生させることに成功したという。羊や牛などでは前例はあるが霊長類では初めてだと記事は伝えていた。

 羊や牛とは違って顔つきや四肢が人間に似ているうえ、表情まで分かる。不安そうに見開いた大きな目には何が映っているのだろう。踏み込んではならない禁断の領域にまた一歩近づいたようで、微(かす)かなおののきが脳裏をかすめた。

 英国でドリーという名のクローン羊が誕生したのは1996年だった。世界は衝撃を受け、「この羊のような人間をつくってはならない」などと倫理の線引きが慌ただしく進んだ。それから約20年を経て、原理的には人間にも応用できるレベルまで技術は進んできたようだ。

 2匹のサルは「中華」から一字ずつ取って「中中(チョンチョン)」と「華華(ホワホワ)」と名づけられた。中国科学院の幹部は会見で「クローン人間をつくるのが目的ではなく、人類の健康や医療に貢献するため」だと述べていた。とはいえ、こうしたきわどい既成事実を重ねていくうちに、中国に限らず、いつかどこかで禁断の鍵(かぎ)が外れてしまうことはないのかと不安は残る。

 

私の記事は1月28日の更新ですが

takumi296.hatenablog.com

 

一部を紹介すると

フランケンシュタイン」は、1818年に出版されました。今から、2世紀も前の物語ですが、ここ20年間における科学の進歩―1997年に、英国でドリーという名のクローン羊が生まれ、今や、中国がクローン猿を作ることに成功―を予見した200年前の「近未来小説」でもあります。要するに現代が舞台と言って良いのです。

 2世紀前に「フランケンシュタイン」のような人造人間ができるという例えは、現代科学においては、年の離れた一卵性双生児が生まれるということになります。実際に、中国の研究チームは、「原理的には人間にも応用できる」と、発表しています。
 誰が、自分と「年の離れた一卵性双生児」を望むのでしょうか。興味半分で、見てみたいという人もいるかもしれませんが、やはり、気持ちのいいものではありません。中国の研究チームは、医療研究が目的といいますが、人類の破滅に向かうような利用目的に悪用される可能性もあります。もっとも考えられるのは、臓器の提供が必要な病気になったとき、自分の一卵性双生児を作り、その臓器を取ると言う行為、あるいは考え方です。中国はこれをやるつもりなのかもしれません。

 

まさか天下の朝日新聞様が、1日1,000件程度の過疎ブログを参考にするとは思えませんが、同じ視点で書かれたことは確かです。

これは喜んでよいことなのか?

悲しむべきことなのか?

どんなもんでしょう?