技術士2次試験「合格者たちの勉強方法」の出版が決まりました
3冊目の出版が決まりました。
京都の学芸出版様からの出版です。
ただし、現行の試験内容は平成30年をもって終了です。平成31年から新しい試験内容に変わりますので、そこを狙って出版となる予定です。
ですから、来年末になるでしょう。
学芸出版社さんは、建築関係の専門書を出版している堅い出版社です。
今度の本は、すでに出版されている一級建築士の試験対策本、『一級建築士「合格者たちの勉強方法」』の姉妹本です(下の写真)。
もちろん、内容は全く異なりますが、表紙などは似せることになるでしょう。
結局、社会人が資格試験を受ける場合は同じことをする
一級建築士の試験については詳しいことを知らないのですがこの本も買って読んでみました。これまで、4年技術士試験の対策をアドバイスして来ましたが、試験内容は違っても納得できるところは多くありました。
私は、通常プロフィールなどにも書きませんが、IT系の資格や他の国家資格も結構持っています。別に資格マニアではありません。
パソコンの資格は、自分の理解力を確認するために受けました。
また、業務上の必要から取得した資格もあります。
MOSなどはバージョンアップの度にとは言いませんが、何回か受けています。
社会人のばあい、試験の勉強法で一番肝心なのは目的意識を明確にすることです。
モチベーション維持ができないとそもそも続きません。
逆にそれさえできれば、まあ受かります。
正直、学生時代の成績や出身校など関係ありません。
そもそも、40歳を過ぎて(つまり卒業後20年近く経って)どこの大学だろうが、その後の成長でどうにでもなるはずです。
また、私は放送大学の大学院で単位を取得しています。
これは、技術士のCPD登録のためです(継続的に勉強していることを示すもの)。
また、これがあると勉強する癖が付けられると思います。
何でも停止状態から始めるよりアイドリング状態から始めた方が、気楽に始められると思います。