平成29年度:総合技術監理部門択一試験キーワード分析
総監技術士を目指す皆さん、おはようございます。
今年の択一試験、自分でもやってみました。
結果は、31/40でした。
35ぐらい行くかなと思って解答したのですが、正解のつもりが間違っていたところがありそれほどの点数ではありませんでした。
今度は、1週間ぐらいは対策してやってみます。
その総監の試験対策ですが、総監部門に関しては「総含技術監理部門の技術体系」通称「青本」の販売がなくなって現在はキーワードのダウンロードができるだけです。
言うなれば聖典がなくなってしまいました。
たびたび書いていますが、総合技術監理と言う学問はありません。
機械工学も電気工学も土木工学も歴とした学問ですが、総合技術監理は違います。
ですから、「総含技術監理部門の技術体系」がないと勉強のしようがありません。
そのことで文部科学省に直接問い合わせたら「キーワードがダウンロードできるからそれで対策できるはずだ!」と仰いました。
もう一つ書いておきます。
上の頁には、「「技術士制度における総合技術監理部門の技術体系(第2版)」頒布の終了」
とあります。
頒布とは、品物や資料などを、広く配ること。「希望者に無料で
と言うように使います。
つまり無料で配るモノです。
「技術士制度における総合技術監理部門の技術体系(第2版)」は、680円だったと思います。低価格ですが無料ではありません。「頒布中止」などと言わないで頂きたいと思います。
そのキーワード集を使って今年、昨年の問題を当てはめて見ました。
分析というレベルではありませんが、興味のあるかたは見て下さい。
近いうちに10年分を当てはめて、「頒布」しようと思います。メルマガでの頒布になると思います。
頒布ですから無料です。
以下、2年分です。長くて見づらいですが、興味のある方だけのモノです。
ご了承下さい。
1章 Key Words | ||
H29年度 | H28年度 | |
総合技術監理 | 問い1 | |
経済性管理 | ||
人的資源管理 | ||
情報管理 | ||
安全管理 | ||
社会環境管理 | ||
社会的規範 | ||
国際的ルール | ||
国際的視点 | ||
プロジェクト | ||
技術者倫理 | ||
プロフェッショナル | ||
総合管理技術 | ||
総合的品質管理 | ||
管理会計 | ||
意思決定論 | ||
リスクマネジメント | ||
技術士法 | ||
継続教育 | ||
技術士倫理要綱 | ||
PDCAサイクル | ||
割引現在価値(DCF) | ||
効用 | ||
最適決定 | ||
満足決定 | ||
確率的思考 | ||
トレードオフ型意思決定 | 問い1 | |
問題解決法 | 問い1 | |
ブレイン・ストーミング法 | 問い1 | |
集団情報構造化法 | ||
特性要因図 | ||
過程決定計画図 | ||
ワークショップ | ||
スパイラルアップ | ||
プロジェクトマネジメント | ||
PMBOK | ||
2章 Key Words:経済性管理 | ||
H29年度 | H28年度 | |
生産の4M | ||
QCD | ||
生産性 | ||
トレードオフ | ||
事業企画 | ||
事業計画 | ||
フィージビリティ・スタディ(FS) | ||
生産計画 | ||
総合生産計画(大日程計画) | ||
需要予測量 | ||
生産能力調整 | ||
需要平滑化 | ||
基準生産計画 | ||
資材所要量計画(MRP) | ||
統合業務システム(ERP) | ||
CALS | ||
施工計画 | ||
工事計画 | ||
品質管理 | ||
全社的品質管理(TQM) | ||
QC的問題解決法 | ||
QCストーリー | ||
品質計画 | 問い6 | |
品質方針 | 問い6 | |
品質管理システム | ||
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ) | ||
3ム(ムリ・ムラ・ムダ) | ||
ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談) | ||
QC7つ道具 | ||
新QC7つ道具 | 問い1 | |
品質保証 | ||
顧客満足(CS) | ||
ビフォアサービス | ||
アフターサービス | ||
品質改善 | ||
品質不良 | ||
設計品質 | ||
製造品質 | ||
製品品質 | ||
製造物責任(PL) | ||
消費者保護 | ||
製造物責任法(PL法) | ||
コンシューマリズム | ||
消費生活用製品安全法 | ||
SGマーク | ||
PSマーク | ||
製品安全 | ||
工程管理 | ||
施工管理 | ||
工事管理 | ||
進捗管理 | ||
手順計画 | ||
作業標準 | ||
標準時間 | ||
工程編成 | ||
負荷計画 | ||
山積み・山くずし法 | ||
リードタイム | ||
日程計画 | 問い4 | |
大日程計画 | ||
中日程計画 | ||
小日程計画 | ||
スケジューリング | ||
ガント・チャート | ||
進行管理 | ||
作業手配 | ||
実績管理 | ||
進度管理 | ||
余力管理 | ||
現品管理 | ||
POPシステム | ||
JIT生産方式 | 問い2 | |
プッシュ型生産方式 | 問い6 | 問い2 |
プル型生産方式 | 問い6 | 問い2 |
かんばん方式 | 問い2 | |
サプライチェーンマネジメント(SCM) | 問い2 | |
制約条件の理論(TOC) | 問い2 | |
原価管理(コスト管理) | ||
原価計算 | ||
標準原価 | ||
製品原価 | ||
活動基準原価計算(ABC) | 問い8 | |
原価企画 | ||
目標原価 | ||
経済性工学(EE) | ||
価値工学(VE) | ||
資金回収期間 | 問い3 | |
価値分析(VA) | ||
財務会計 | 問い7 | |
財務諸表 | 問い2 | 問い7 |
貸借対照表(B/S) | ||
損益計算書(P/L) | ||
企業会計原則 | ||
減価償却 | ||
キャッシュフロー | ||
設備管理 | ||
設備の管理特性 | ||
設備の信頼性 | 問い5 | |
設備の保全性 | ||
設備の経済性 | ||
設備計画 | ||
設備投資 | ||
経済性分析 | ||
設備保全 | ||
事後保全 | ||
予防保全 | 問い4 | |
改良保全 | ||
保全予防(MP) | ||
小停止問題 | ||
TPM | ||
重複小集団活動 | ||
劣化防止 | ||
劣化測定 | ||
劣化回復 | ||
自主保全 | ||
オペレーションズ・リサーチ(OR) | ||
PERT | 問い7 | 問い5 |
CPM | 問い7 | |
アロー・ダイアグラム | ||
クリティカル・パス | ||
アルゴリズム | ||
シミュレーション | ||
モデル | ||
離散型シミュレーション | ||
連続型シミュレーション | ||
最適化手法 | ||
数理計画法 | ||
線形計画法 | ||
多目的最適化 | 問い8 | |
パレート最適 | ||
階層化意思決定法(AHP) | 問い1 | |
3章 Key Words:人的資源管理 | ||
H29年度 | H28年度 | |
人の行動モデル | 問い9 | |
X理論とY理論 | 問い9 | |
科学的管理法 | ||
行動科学的アプローチ | ||
インセンティブ | ||
組織形態 | ||
組織文化 | ||
職能別組織 | 問い11 | |
事業部制組織 | 問い11 | |
マトリックス組織 | 問い11 | |
リーダーシップ | 問い12 | |
PM理論 | 問い12 | |
労働関係法 | 問い10 | |
労務管理 | ||
就業規則 | ||
労働権 | ||
団結権 | ||
福利厚生 | ||
労働基準法 | 問い15 | 問い11 |
労働組合法 | ||
労働関係調整法 | 問い9 | |
労働時間管理 | ||
労働時間制度 | ||
フレックス・タイム制度 | ||
変形労働時間制度 | ||
みなし労働時間制度 | ||
裁量労働制度 | ||
賃金管理 | ||
総額管理 | ||
個別賃金管理 | ||
労働生産性 | ||
労使関係管理 | ||
団体交渉権 | ||
団体行動権 | ||
企業別組合 | ||
産業別組合 | ||
職能別組合 | ||
クローズドショップ制 | ||
ホワイトカラー | ||
ブルーカラー | ||
ユニオンショップ制 | ||
オープンショップ制 | ||
労働協約 | 問い15 | |
終身雇用 | 問い15 | |
人的資源計画 | 問い13 | |
職務分析 | 問い13 | |
職務設計 | 問い13 | 問い14 |
雇用管理 | 問い14 | |
モチベーション | ||
従業員区分 | 問い14 | 問い15 |
年功序列 | ||
人間関係管理 | ||
作業能率 | ||
ホーソン実験 | ||
技術的組織 | ||
人的組織 | ||
公式組織 | ||
非公式組織 | ||
プロジェクト管理 | ||
人的資源開発(HRD) | ||
教育訓練管理 | ||
階層別教育訓練 | ||
職能別教育訓練 | ||
課題別教育訓練 | ||
OJT(On-the-Job Training) | 問い12 | |
OFF-JT(Off-the-Job Training) | 問い12 | |
自己啓発 | ||
人事考課管理 | 問い16 | 問い16 |
姿勢評価 | 問い16 | 問い16 |
業績評価 | 問い16 | 問い16 |
能力評価 | 問い16 | 問い16 |
以下、キーワード集には無いもの | ||
労働経済分析 | 問い10 | |
男女雇用機会均等法 | 問い13 | |
4章 Key Words:情報管理 | ||
H29年度 | H28年度 | |
意思決定 | 問い22 | |
情報公開 | 問い22 | |
説明責任 | 問い22 | |
開示基準 | 問い22 | |
PR | ||
社会的信頼性 | ||
情報システム | ||
共用データベース | ||
システム統合 | ||
オープンシステム | ||
総所有コスト(TCO) | ||
アウトソーシング | ||
ナレッジ・マネジメント | 問い23 | |
形式知 | 問い23 | |
暗黙知 | 問い23 | |
知的財産権 | 問い24 | 問い19 |
著作権 | 問い24 | 問い19 |
特許権 | 問い24 | 問い19 |
実用新案権 | 問い24 | 問い19 |
意匠権 | 問い24 | 問い19 |
商標権 | 問い24 | 問い19 |
工業所有権 | ||
先願主義 | ||
先発明主義 | ||
プロパテント化 | ||
ソフトウェア特許 | ||
ビジネスモデル特許 | ||
独占禁止法 | ||
コンプライアンス | ||
ライセンス | ||
情報収集 | ||
情報処理 | ||
情報伝達 | ||
危機広報 | ||
ネットワーク社会 | ||
高度情報通信ネットワーク社会 | 問い20 | |
ネチケット | ||
著作権の不正使用 | ||
通信内容の保護・規制 | ||
名誉や信用の保護 | ||
個人情報保護法 | 問い19 | |
不正アクセス | ||
不正アクセス禁止法 | ||
迷惑メール(スパムメール) | ||
迷惑メール防止法 | ||
情報ネットワーク | ||
インターネット | ||
自律分散システム | ||
イントラネット | ||
エクストラネット | ||
LAN | ||
クライアント・サーバ型 | ||
ピア・トゥ・ピア型 | ||
WAN | ||
WWW(ホームページ、サイト) | ||
電子メール | ||
B to C / B to B | ||
電子認証 | ||
電子商取引 | ||
インターネットショップ | ||
ネットバンク | ||
電子マネー | ||
モバイルコンピューティング | ||
ユビキタスネットワーク | 問い18 | |
VoIP | ||
オープンソース・ソフトウェア | ||
デファクト・スタンダード | ||
デジタルデバイド | ||
ウェブアクセシビリティ | ||
情報セキュリティ | 問い22 | 問い20 |
セキュリティポリシー | 問い22 | |
情報リスク | ||
コンピュータウィルス | 問い21 | |
メール爆弾 | ||
情報漏洩 | ||
以下、キーワード集には無いもの | ||
AI、人工知能 | 問い17 | |
ドローン | 問い18 | |
クラウドサービス | 問い23 | |
サイバーセキュリティ基本法 | 問い17 | |
IoT | 問い18 | |
マイナンバー | 問い21 | |
G2B | 問い24 | |
B2C | 問い24 | |
M2M | 問い24 | |
G2C | 問い24 | |
5章 Key Words | ||
H29年度 | H28年度 | |
リスク管理 | ||
リスク | ||
リスク図 | ||
ハザード(危険要因) | ||
発生確率 | ||
被害規模 | ||
リスク基準 | ||
リスク管理システム | ||
リスク対応方針 | ||
リスク特定 | 問い25 | |
リスクアセスメント | 問い25 | |
リスク解析 | ||
リスク評価 | ||
シナリオ分析 | ||
リスク算定 | ||
弱点分析 | ||
対策効果算定 | ||
リスクマトリクス | ||
リスク対策 | ||
リスク保有 | ||
リスク低減 | ||
リスク回避 | ||
リスク移転 | ||
変更管理 | ||
リスクコミュニケーション | 問い26 | |
社会的受容(PA) | ||
リスク認知 | ||
バイアス | ||
労働安全衛生管理 | ||
労働安全衛生法 | 問い28 | 問い27 |
労働安全衛生管理システム | ||
労働災害 | ||
災害統計 | ||
災害コスト | ||
職業病 | ||
メンタル・ヘルス | ||
未然防止活動 | ||
定期点検活動 | ||
小集団活動 | ||
ZD運動 | ||
改善提案活動 | 問い25 | |
ヒヤリハット | 問い25 | |
ハインリッヒの法則 | ||
機械設計原則(フェールセーフ) | ||
システムの高信頼化 | ||
フォールトアボイダンス | ||
フォールトトレランス | ||
フェールソフト | ||
フールプルーフ | ||
安全確認システム(インターロック) | ||
隔離安全 | ||
停止安全 | ||
安全立証 | ||
危機管理 | ||
危機 | ||
緊急事態 | 問い30 | |
自然災害 | 問い30 | |
人災 | ||
不測事態 | 問い27 | 問い28 |
危機管理マニュアル | 問い27 | 問い28 |
システム安全工学手法 | 問い29 | |
FMEA | ||
HAZOP | ||
フォールトツリー分析(FTA) | ||
頂上事象 | ||
イベントツリー分析(ETA) | ||
初期事象 | ||
ヒューマンエラー(人的過誤) | ||
トライポッド理論 | ||
THERP | ||
MORT | ||
J-HPES | ||
VTA | ||
システム信頼度解析 | ||
信頼度 | ||
直列システム | ||
並列システム | ||
以下、キーワード集には無いもの | ||
製造物責任法 | 問い26 | |
FN曲線 | 問い29 | |
PFI事業 | 問い30 | |
6章 Key Words | ||
H29年度 | H28年度 | |
持続可能な開発 | ||
環境汚染 | ||
ゼロ・エミッション | ||
環境基本法 | ||
環境基本計画 | ||
環境負荷 | ||
資源生産性 | ||
環境効率 | ||
拡大生産者責任 | ||
3R | ||
環境経営 | ||
環境保全 | ||
エコファンド | ||
グリーンインベスター | ||
大気汚染防止法 | ||
水質汚濁防止法 | ||
土壌汚染 | ||
地球温暖化対策推進大綱 | ||
地球温暖化対策推進法 | ||
循環型社会形成推進基本法 | 問い34 | 問い33 |
資源有効利用促進法 | ||
リサイクル | ||
循環型社会 | ||
廃棄物処理法 | ||
廃棄物 | ||
一般廃棄物 | ||
産業廃棄物 | ||
特別管理一般廃棄物 | ||
特別管理産業廃棄物 | ||
産業廃棄物管理制度(マニフェスト制度) | ||
マニフェスト(産業廃棄物管理票) | ||
汚染者負担の原則(PPP) | ||
容器包装リサイクル法 | ||
家電リサイクル法 | ||
食品リサイクル法 | ||
建設資材リサイクル法 | ||
自動車リサイクル法 | ||
グリーン購入 | ||
グリーン購入法 | ||
環境物品 | ||
エコマテリアル | ||
エコマーク | ||
グリーン購入ガイドライン | ||
商品情報データベース | ||
化学物質審査規制法 | 問い34 | |
PRTR | 問い34 | |
PRTR法 | 問い34 | |
化学物質管理指針 | ||
化学物質等安全データシート(MSDS) | ||
レスポンシブル・ケア | ||
環境基準 | ||
ダイオキシン | ||
四大公害裁判 | ||
受認限度 | ||
環境権 | ||
環境評価 | ||
環境マーケティング | ||
限界便益 | ||
便益曲線 | ||
費用便益分析 | ||
表明選好型評価 | ||
支払意志額(WTP) | ||
受け入れ意志額(WTA) | ||
仮想評価法 | ||
コンジョイント分析 | 問い35 | |
顕示選好型評価 | 問い35 | |
トラベルコスト法 | 問い35 | |
ヘドニック価格法 | 問い35 | |
環境アセスメント | ||
環境影響評価法 | 問い39 | 問い37 |
大気汚染 | ||
水質汚濁 | ||
戦略的環境アセスメント | ||
ライフサイクル・アセスメント(LCA) | 問い40 | 問い38 |
エコバランス | ||
産業連関法 | ||
積み上げ法 | ||
産業連関表 | ||
ライフサイクル・インベントリ分析(LCI) | ||
影響評価 | ||
環境適合設計(DfE) | ||
品質機能展開 | ||
環境管理活動 | ||
環境アカウンタビリティ | 問い39 | |
環境管理システム | 問い39 | |
環境方針 | 問い39 | |
環境活動評価プログラム | 問い39 | |
環境パフォーマンス指標 | 問い39 | |
環境報告書 | 問い39 | |
環境会計 | 問い39 | |
環境会計ガイドライン | 問い39 | |
以下、キーワード集には無いもの | ||
消費者安全法 | 問い31 | |
人口動態 | 問い32 | |
RoHs | 問い33 | |
EMS | 問い33 | |
SRI | 問い33 | |
パリ協定 | 問い36 | |
2国間クレジット | 問い36 | |
景観法 | 問い37 | |
放射性物質管理 | 問い38 | 問い35 |
公益通報者保護法 | 問い31 | |
パワーハラスメント | 問い32 | |
国内エネルギー需要 | 問い36 | |
ラインセンサス法 | 問い40 | |
ライトトラップ法 | 問い40 | |
フィールドサイン法 | 問い40 | |
コドラート法 | 問い40 | |
頒布の時はエクセルで添付します。