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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

スターウォーズは大好きなんだけど

科学技術 書評

告知

3月20日(日曜)池袋のアットビジネスセンターの貸し会議室で「平成28年度技術士二次試験申込み書の書き方」講座を開催します。12名限定の講座です。定員になり次第締めきります。

開催時間:10時~16時

部門はといません。

受講料は15,000円です。

当日の受講後も完成するまで添削します。

詳しくは、

技術士二次試験の対策なら 匠習作技術士事務所 - 技術士二次試験対策講座

をご覧下さい。

 

ここから、今日のブログです。

スターウォーズは、これまでと少し路線が変わったようですが面白い映画です。笑いと、スリルの両方が楽しめるよくできた映画と言って良いでしょう。

この映画に何度も出てくるハン ソロ船長の宇宙船「ミレニアムファルコン」は、ソロ船長曰く「銀河最速」の宇宙船であり、どんな追っ手も振り切って逃げる能力を持っています。

もっとも、普段の通常航法ではそれほど早くありません。スターデストロイヤーを振り切れず、ルーク スカイウォーカーに「ちっとも早くないじゃないか」と叱咤されています。

映画の中でハン ソロが何度も口にする「光速の1.5倍」という早さは強力なイオンエンジン(探索機ハヤブサに搭載されています)を使った、ハイパードライブ航行の時にでる速度です。光の速さの1.5倍、秒速45キロメートル。これまでに人類が作った乗り物で一番速いのは太陽系から脱出する予定のボイジャーだと思いますが、それでも秒速20キロメートルに過ぎません。ミレニアムファルコンの2万分の1以下です。ウサイン ボルトが秒速10メートルですから、その2万分の1では秒速0.5ミリです。カメより遅いことは間違いありません。

ここでは、イオンエンジンで光速を超えるかどうかは、問いません(超えることはありませんが)。私が気にしているのは、光速の1.5倍の速度で恒星間旅行ができるかどうかなんです。

地球から最も近い恒星まで4.3光年、要するに光の速さで4.3年かかります。4年4ヶ月です。これがミレニアム ファルコンなら2年10ヶ月で到着するわけです。この時間、少し長いと思いませんか?

地球から100光年(ミレニアムファルコンなら66年で到着できる)距離内におよそ1000個の恒星系があります(高度な文明社会がないことは分っています)。銀河系の大きさは長径10万光年、短径8万光年、厚さは最大で15,000光年ぐらいです。その中の半径100光年の世界では「銀河帝国」とか「銀河共和国」などと言えないかもしれません。仮に、四国程度の大きさで「地球共和国」と名乗るような感じです。

しかし、その半径100光年の世界でも移動時間は長すぎです(光速で動く宇宙船の中では時間の流れが遅くなりますがそこは無視しています)。

宇宙戦艦ヤマトは、17万光年離れたイスカンダルを1年で往復しました。(光速の34万倍)

銀河鉄道スリーナインは1年で。200万光年離れたアンドロメダ星雲に到着します。(光速の200万倍)

なんで、スターウォーズは、光速の1.5倍で「銀河最速」にしたのでしょう?

私は、そこが不満です。

次回は、私の大好きな「スタートレック」のエンタープライズ号について語ります。