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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

「技術士Ⅱ次試験」受験申込み書は口頭試験の時に重要な意味を持ちます

科学技術

 受験講座サイトでも書きましたが2月3日、日本技術士会のWebサイトで、平成27年度の技術士第Ⅱ次試験・第Ⅰ次試験jの実施日程や技術士試験実施大綱が公表されました。

http://www.engineer.or.jp/c_topics/003/003660.html

以下、本年度の第二次試験と第一次試験の実施日程をお伝えします。
(詳細は、必ず上記サイトをご覧下さい)
◎平成27年度技術士第二次試験
 受験申込み受付期間:平成27年4月6日(月)~4月27日(月)
 筆記試験:総合技術監理部門(必須科目)-平成27年7月19日(日)
         :総合技術監理部門以外(20部門)、総合技術監理部門(選択科目)- 平成27年7月20日(月・祝)
 筆記試験合格発表:平成27年10月
 口頭試験:平成27年11月~平成28年1月
 最終合格発表:平成28年3月

◎平成27年度技術士第一次試験
 受験申込み受付期間:平成27年6月16日(火)~7月1日(水)
 試験日:平成27年10月12日(月・祝)
 試験合格発表:平成27年12月

 Ⅰ次試験のことには触れません。問題はⅡ次試験です。Ⅱ次試験の申込み書には「業務の詳細」と呼ばれる720文字の小論文と、5つつの業務経歴を書いて提出しなければなりません。業務経験の長い方には5つでは少なすぎます、逆に短い方には5つでは多すぎます。また、その5つの業務から一つ選んでその業務について詳細に述べる訳ですがそこは大変重要です。
 口頭試験の際、試験委員は、業務の詳細について事細かに質問してきます。受験者は質問に対して答えなければなりません。要するに、自分が責任者として本当にその業務を行いましたということが第三者である試験委員に伝わらなければならないのです。
 例えば、大卒入社1年目で大型プロジェクトの担当補佐を任せられた人が、補佐ではなくプロジェクトリーダーとして業務を完成させたと書いても、試験委員は「新人なのに本当か?」と思うわけです。ですから、「ここは重点的に問い質そう」と考えます。あなたが、本当にプロジェクトリーダーだったのなら問題ありません。しかし、補佐役だったのにプロジェクトリーダーと書いたのならそれで失格です。間違いなく不合格となるでしょう。
 この例は、少し極端ですがこれまで、20名以上の申込み書を見てきて、「これじゃ、口頭試験で苦労するな」と思うことが多々ありました。言い換えると、あなたが、どんな経験を積んで学んできたエンジニアなのか分らない申込書が多いのです。
 合格率20%の難しい記述試験に受かって、合格率80%の口頭試験に落ちたら何にもなりません。来年、また記述試験からやり直しです。ぜひ、あなたのエンジニア人生を凝縮した受験申込み書を作成して下さい。

3月28日に8名限定の申込み書作成講座を開催します。

 ありがたいことに、数名の方からお問い合わせがありました。筆記試験に合格した後、困ることがないように5つの業務経歴と「業務の詳細」論文にあなたのエンジニア人生を凝縮しましょう。