takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

技術士口頭試験準備

 時事問題は、不意を突いて質問されることがあります。このような場合に上手く答えるのは難しいものです。しかし、日頃から問題意識を持って新聞を読んだり、テレビやラジオからニュースを仕込んでおくことで回答できることも多々あります。

 やはり、準備だけはしておきましょう。重大災害や、重大な事故、繰り返し発生している事故には目を光らせましょう。安全で安心できる社会を作りのは技術士の役目でもあります。常に、そのような視点で考えていると試験の時にもそれが自然と出て来ます。

 今年の場合は、御嶽山の噴火と広島の土砂災害が受験部門によっては質問されると思います。台風や地震は毎年何かありますが、できれば被害規模の比較など数値データをあるていど頭に入れておくと良いと思います。実務で使用する人以外は、ハッタリになるかも知れませんが、試験委員は「この人は、よく勉強している」と思ってくれます。技術士を受験する人は、それなりに勉強はしているはずです、それを20分の口頭試験で試験委員に直接印象付けるのです。もちろん、大失敗して「こいつ、なんにも調べていないな~」と思われることもあるかもしれません。一般的に、話しすぎると地雷を踏むことになりますから、そこは注意して下さい。

 ここから、少し宣伝です。

 去年と今年に掛けて、10名を超える方の通信添削を無料で行いました。回数は人によって様々ですが、無料ということもあってそれほど多い回数ではありません。

 私は、全く気にしないのですが、受講される方が気にしてしまうようです。そのため、本格的に受験指導をすることにしました。ホームページは明日公開します。と、言いますか今日の休みを利用してある程度仕上げます。口頭試験に関しては、Skypeを使った模擬面接も行います。また、少し気が早いですが、来年の試験に向けて筆記試験の準備講座も始めます。一人で指導しますから10名程度までが限界だと思います。技術士を取得したいと考えているエンジニアの方はぜひ受講を考えて下さい。全力で支援・指導します。

コースは3つしかありません。

  • 口頭試験対策コース(1万円):45分程度のSkype指導(20~25分の模擬面接と注意点)を日にちを変えて2回行います。
  • 受験申込み時の「業務の詳細」対策コース(1万円):申込み書の添削2回と、30分程度のSkype指導(10~15分の模擬面接と注意点)1回を行います。このコースの特徴は、申込みの段階で業務の詳細に関して模擬面接を受けることでどう書けば良いのかがイメージできるところにあります。
  • 筆記試験対策コース(月2万円):添削回数無制限です。また、1回30分程度、月に2回のSkype指導も行います。月極コースですから、1ヶ月で止めることもできます。また、なぜ、そのようにしたのかと言いますと、続かない方が多いからです。お金を頂く方としては「対策講座10万円」とやった方が楽ですが、なにしろ、受験申込みをした人の20%は受験を諦めてしまう試験です。お金がもったいないと考えました。ですから、月払いのコースにしました。どれくらいの期間受講するかは受講する側の問題です。個人的には短くて2ヶ月(合計4万円)、長くて5ヶ月ぐらいだと思います(合計10万円)

 大雑把には、こんな感じですが、詳細は明日公開します。また、Skype指導を行うのは、地方の方が受験する際対策講座を受講するのは大変だろうと考えたからです。大都市近くでは、対策セミナーも開催されます。しかし、ほとんど3大都市近辺だけです。それ以外の地域に住む方は、移動する時間もお金も負担が多いと思います。そう考えて、Skypeによる1対1の指導を考えました。