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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

技術士口頭試験予想問題-2

  昨日の質問に対する答えは、人によって様々です。明らかにズレている答えでなければ、何と答えてもそれで不合格になることはありません。それよりも、受け答えに重点を置きましょう。喋りすぎの人、逆に口が重い人、どちらも要注意です。

 慎重に答えようとして、黙りこくってしまうのは不可です。そうでなくても40分あった口頭試験は、25分になってしまいました。試験委員は、沢山の質問を用意しています。短く、はっきりと、明確に答えて下さい。昨日の、予想問題に対する回答も事前に作るのは当然として長くても2行80~100文字程度が理想です。100文字なら20秒以内で話すことができます。質問と併せて、1問1分以内で終わらせましょう。

 ですから、演説を始める人は最悪です。特に経験の長い立場が上の技術者の方はどうしても話が長くなる傾向にあります。しかし、口頭試験の場は、あなたの主張を語る講演会ではありません。そこは心得て下さい。心に秘める熱い思いは、技術士になってから場所を変えて語って下さい。

 もう一つ、口頭試験で行政批判はしないことです。希ですが、日頃の鬱憤が溜まっているのか、「監督官庁に問題がある」、「法制度に問題がある」と始める人がいます。それは、事実かも知れません、しかし、国家資格である「技術士」という資格を授けてくれるのは誰ですか、それは文部科学省です、お役所です。分っているのですから、止めましょう。「資格を下さい」と言って試験を受けるのです、授けてくださる人を批判するのはマナーの点からも間違いです。倫理とは言いません、マナーです。あなたが、逆の立場ならどう考えますか。

 最後に、「予想問題の回答よりも、音読を重視した方が良い」 と言うことを忘れずに準備して下さい。自分で作った回答を何度も声にして読んで下さい。私は、質問自体をテキストで作り、読み上げソフトで読ませて、それに合わせて声に出して回答しました。効果はあります。一度試して下さい。ただ、パソコンと話しているようなシュールな場面になります。人がいないときに行った方が良いでしょう。