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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

生命科学の領域では法整備を急いだ方が良い

 もし、同性婚が認めら得るようになって、若い女性同士が結婚したとします。

そこで、こんな会話がありました。

「やっぱり、私達も子供欲しいね」

精子バンクじゃ、他の人の子供だしね」

「この前見た広告の病院行ってみる」

「iPS細胞使う奴でしょ」

「明日、行ってみようか」

次の日病院での会話

「先生、本当に私達女性同士で子供が作れるんですか?」

「現在のところ、成功率は90%程度です、費用は150万、他に通常の出産費用が掛かります」

二人の女性は話し合います

「先生、お願いします」

 

 二人は、何をお願いしたのでしょうか?現在の所、技術的に完成していませんが、恐らく臓器をiPS細胞で作るより簡単でしょう。二人の女性はどちらかの細胞からiPS細胞を使って精子を作り、人工授精して子供を作ることをお願いしたのです。

 もっと、恐ろしいことを考えると、女性なら自分の細胞から精子を作って自分の卵子と人工授精して自分で産むなんていう自己増殖も可能になります(絶対に許してはいけませんが)。男性の場合、仮に卵子を作れても子宮がありませんから、自分で出産するのは無理です。もっとも、代理出産をすれば男性でも自己増殖が可能になります。

 iPS細胞は、再生医療の領域で期待されていますが、立体構造物である臓器を作るにはまだまだ時間が掛かるでしょう。現在上手く作れているのは、皮膚とか角膜などの薄い構造体だけです。しかし、生殖細胞なら1個の細胞です。許す許さないは別にして技術的には細胞の方が簡単でしょう。法整備が整わない内に誰かがやったらどうしますか?早い内に議論を進めて法整備して下さい。科学者・技術者の倫理にだけ任せるのは危険です。