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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

平成元年生まれ

日常

 元号で書けば、平成元年、西暦なら1989年。わずか7日間の昭和64年が終わり、7日には、当時の小渕恵三内閣官房長官が「平成」と書いた紙をテレビで発表し8日に改元されました。今でも、鮮明に覚えています。

 私が、日本人男性の平均寿命まで生きた場合80歳として、後29年あるから、どの年号が一番長くなるのでしょう。昭和は、37年~64年まで27年間生きました。平成は、元年から現在で26年、今上陛下は、ご高齢ながらもお元気に公務を御勤められておられるので、平成の御代が一番長くなるのでしょう。

 しかし、とても変な話ですが、自分は「昭和時代」の人間なんだと言う意識が常にあります。生まれて直ぐに東京オリンピックがあり、もの心がついてすぐに大阪万博、石油ショック、学生時代は「ソ連」のアフガニスタン侵攻、冷戦、モスクワオリンピックのボイコット、田中角栄裁判。そして、ほぼ元号が変わるときバブル崩壊

 中でも、42年前に起きた「浅間山荘事件」何て昨日のことのように覚えています。なにしろ、28日犯人逮捕の日は、総世帯視聴率が調査開始以来最高の数値を記録し、18時26分(JST)には民放、日本放送協会NHK)を合わせて視聴率89.7%(ビデオリサーチ・関東地区)に達したらしいですから、まさに、日本中がテレビに釘付けと言って良いでしょう。もちろん、私の家でもそうでした。大人達は、「警察は何をモタモタしているんだ!」、「射殺しろ!」などとテレビの前で大声を張り上げていましたが、9歳の私も「どうなるんだろう」と固唾を飲んでいました。

 

 さて、自分の話ばかりでしたが、平成元年生まれの知り合いA君の場合はどうでしょう。本人が言った訳ではありませんが、もの心ついた頃、阪神大震災地下鉄サリン事件です。思春期に9・11アメリカ同時多発テロ、大学時代にリーマンショック、社会人になって3・11東日本大震災です。

 何でも、世の中のせいにするのは良くないでしょうが、これだけ条件が揃ったら「安定志向」になるのは頷けます。また、若い方(月並みな表現です)が、環境問題や社会起業家に興味を持つのも、「やはり、そうか」と思います。私の世代は、地球の繁栄は永遠に続くみたいに感じていました。

 今、自分でやろうとは思いませんが、社会的な大事件や世相を反映するような出来事を調べて年齢別の感じ方や捉え方を調査したら面白いかもしれないと思っています。これは、ビックデータとは異なりますから、コンピュータで簡単に結果を出すという訳にはいかないでしょう。誰かやってみませんか?