takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

いよいよ明日から技術士二次試験

 受験者の皆さん、明日は総合技術監理、明後日、日曜日は一般技術部門の試験です。悔いを残さないように力を出し切って下さい。それと、絶対受験して下さい。受験しないのが一番後悔する選択です。

 あまり勉強ができなかった。仕事が忙しかった。まだ赤ん坊の子供がいて集中できなかった。と、言い訳ならいくらでもあるでしょうが、受験申込み書を提出しているなら、期日までに(つまり試験日)成果物を提出するのがエンジニアの務めです。この数ヶ月間、培って鍛えたあなたの成果物を解答用紙の形で提出しましょう。

 試験で不合格になるのは、失敗しただけのことです。失敗したら、悪いところを見つけて修正して次に繋げれば良いのです。しかし、受験しないのは、その失敗にもなりません、それは挫折です。心が折れてしまったら修正もできません。ですから、必ず受験して下さい。

 

 受験する時の注意事項です。

  • エアコンの風が直接当たる会場もあります。平気な人は良いですが、苦手な人は薄手の上着1枚用意しましょう。
  • 忘れ物に注意して下さい。今日中に揃えて鞄に入れて下さい。筆記用具と受験票は何度も確認して下さい。
  • 定規、特に直線定規はぜひ持ち物に入れて下さい。
  • 水や、食べ物も確認して下さい。会場によっては、近くで購入できない所もあるようです。
  • ハンカチは、2枚用意して下さい。ペンを持つ手が汗で濡れると、あなたの名解答が汚れてしまいます。私は、汗かきではない方ですが、それでも万一を考えて右手の下にハンカチを敷いて解答を記述しました。
  • 問題文を良く読んで下さい。「図示せよ」とあったら必ず図示して下さい。「意見を述べよ」とあったら意見を述べて下さい。「説明せよ」とあったら説明して下さい。この場合、「説明」はある程度客観的な事実を書くのです。「意見」は、あなたの意見を述べれば良いのです。
  • 今夜、あるいは、明日の夜は「ぐっすり」眠って下さい。この数ヶ月間勉強は十分したはずです。後は、体調を整えるだけです。
  • Where there is a will, there is a way.」(意思あるところに道はある)です。