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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

毎年のように襲来「数十年に一度の台風」

 天気予報を含めて、テレビを見ない私ですが今回の台風に関しては何度も耳にしています。はてなブログの有名ブロガー、齊藤貴義さんが開催する「オフ会」も日程変更を余儀なくされるかもしれません(私が行くわけではないのですが)。

 台風とは何者か?
 熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びます。その中で北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s以上のものを「台風」と呼びます。

 台風は上空の風に流されて動きます。加えて地球の自転の影響で北へ向かう性質を持っています。そのため、上空に東風が吹いている低緯度では台風は西へ流されながら次第に北上し、上空で強い西風(偏西風)が吹いている中・高緯度に来ると台風は速い速度で北東へ進みます。

 台風は暖かい海面から供給された水蒸気が凝結して雲粒になるときに放出される熱をエネルギーとして発達します。ですから、地球の気候変動ににより熱帯の海水温が上昇すれば台風は大きなエネルギー源を持つことになります。しかし、台風だって移動する際に海面や地上との摩擦により絶えずエネルギーを失っています。ですから、エネルギーの供給がなくなれば2~3日で消滅してしまいます。これは、何でも同じですね。
 また、日本付近に接近すると上空に寒気が流れ込むようになり、次第に台風本来の性質を失って「温帯低気圧」に変わります。さらに、上陸した台風は水蒸気の供給が絶たれ、陸地の摩擦により急速にエネルギーを失います、台風が台風でいられるのは海の御陰なんです。

 台風の強さは風速で決まります、また、大型とか超大型と言うのはその直径できまります。例えば、以下のように決められています。

 

強さの階級分け
階級     最大風速

強い     33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
非常に強い 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
猛烈な    54m/s(105ノット)以上

大きさの階級分け

階級          風速15m/s以上の半径
大型(大きい)     500km以上~800km未満
超大型(非常に大きい)  800km以上

 理科年表より

 

 大型台風だと大阪から仙台ぐらいまでが入ります、超大型では本州がスッポリ入ります。
 明日は、史上最強の台風は本当に最強か?を考えます。