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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

学会で何をするか

 一般の方に学会と言うと、某大手宗教団体を思い浮かべるようです。

 残念ながら、私は、宗教心皆無、「10万馬力の科学の子」ですのでそちらの学会には入りません。私が入っている学会は機械学会失敗学会医療機器学会です。技術士会にも入っていますがあれは学会ではありません。全て個人的に入っているので、4つ合わせると年間48,000円の負担になります。以前は、ファシリテーション協会にも入っていたのですが、時間が足りず全く参加できない状態でしたので、前年度いっぱいで退会しました。数多く入れば良いというものではありませんから、参加できないのなら入る必要はありません。

 

 学会に入ると何かよいことがあるのか。これは、目的意識の持ち方で微妙です。私の場合は、機械学会と失敗学会は本当に楽しいです。機械学会では、今度、東北電力女川発電所の見学ツアーなんて開催されます。残念ながら時間の調整ができず今回は行けないのですが、こんなツアーは、普通の人ではできないでしょう。また、機械学会で発行している月刊誌も「へ~」と思えるような面白い研究論文が掲載されていて、私は電車の中で読みますが降りる駅を忘れてしまうこともあります。

 

 そこで、技術士試験を目指す方にお勧めです。ご自分の部門の学会には、技術士に受かる前から入りましょう。もちろん、私もそうでした。地方の方は、首都圏に比べて開催される行事は少ないですが、それでも国立公立大学を中心に様々催しものがあって楽しく勉強できます。大人になってから、楽しく勉強できるのは嬉しいですよ。

 

 ついでですが、私は放送大学の大学院も在学中です、と言っても一年に一科目2単位づつしか取っていません。でも、授業も楽しく試験もあるので自分の理解を客観的に確認できます。また、技術士には資質向上の責務、「継続的研鑽ーCPD」と言うものがあって年間50時間を目安に自分が勉強したことを証明書つきで登録することになっています(厳密に書いていません)。放送大学院の単位は、これに認めて貰えるので、私は、1科目2単位で10時間と当てています。授業料も安いし、社会人が何かを学ぶには最高だと思います。大学の方は年間5万人が入学して5千人が卒業しています(45,000人は挫折)。誰でも入れますが、卒業するのはリアルの大学より難しいですよ。