読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

韓国ソウル市の三豊百貨店崩壊

工場・施設の事故

1995年(平成7年)6月29日17時57分(KST、日本時間同)、三豊百貨店は、営業中に突然5階建ての建物の両端の一部を残し、跡形もなく崩壊した。死者502名・負傷者937名という世界的にも例のない大惨事を起こした。

この事故は、事故後200時間以上を経て瓦礫の中から3名の女性が救出され大々的に報道された。したたり落ちてきた地下水だけで生き延びたという奇跡的な生還劇である。

一方、事故の調査が進むにつれ建物の杜撰な建築と管理が浮かび上がり、同百貨店の会長と社長ら幹部3人が業務上過失致死傷容疑で逮捕。会長は懲役10年6ヶ月の刑を受け、全財産を没収された(2003年10月に病死)。

韓国では、前年1994年10月21日に聖水大橋が崩落した事故があったばかりであり、この二つの事故により韓国内大型建築物の信頼性は著しく揺らいだ。