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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

中国政府に拠れば、旅客機を巻き込んだ無理心中・112名が犠牲に

2002年(平成14年)5月7日、北京発大連行きの中国北方航空6136便が、大連空港から東へ約20kmの海上に墜落した。

この事故で、乗員9名と乗客103名のあわせて112名全員が犠牲になった。乗客には日本人3名も含まれていた。

管制官に対し事故機のパイロットは火災発生を報告したのち交信を絶っており、火災のために操縦不能になり海面にたたきつけられていた。海中から回収された遺留品や遺体はいずれも火災による損傷が大きかった。

同年12月7日、中華人民共和国政府(国務院)の事故調査委員会は、事件の概要について発表を行った。発表によると、乗客であった37歳男性が機体後部で放火したことが事故の原因だった。この男性は140万人民元(当時の日本円で約2100万円)という異常に高額な航空傷害保険に加入しており、事業に失敗して抱えた負債を清算するために保険金目当ての自殺であったとされた。

犯人の男性は、機内に飲料水と偽って可燃性の液体をペットボトルに入れて持ち込んで放火したと見られている。そのため、事件以後、中華人民共和国国内の空港から離陸する航空機への乗客の機内持ち込みの飲料水に対して、開封して可燃性の液体であるか否かを確認するセキュリティーチェックが行われるようになった。しかし、現在は、PETボトル、ガラス瓶などの種類を問わず、液状物質の機内持ちこみは禁止されている。空港内免税店での購入品だけは持ちこめる。

 

//// ここまでは、ウィキペディアから、省略・加筆して転載した。

 

2013年現在、日本国内線であれば、ペットボトルは100CC以下の容器で1本まで持ち込めるはずだ。海外へ行く場合は、その国の法律に従うしかないから事前に調べて持ち物を確認した方が良い。

国内線の場合は、持ち込み不可の小型工具(ドライバー等)であっても、仕事・作業に使用するものでそれを持って飛行機に乗らなければならない場合は、身元を確認した上で持ち込むことができた。もっとも、保安責任者の判断に拠るのかも知れないから何時でも、どの空港でも大丈夫とは言えない。私の場合は、それを持ちこんで、羽田~青森を往復できた(勿論、会社にも電話で確認された)。

それにしても、上記2002年の事故は、事故というよりも飛行機と乗客・乗員を道連れにした無理心中である。言い換えれば、殺人。当然、損害賠償が発生すると思う。事業に失敗して抱えた負債を精算するどころではないだろう。2100万円ぐらいの保険金で払えるとは思えないが、その辺りはどうなったのか分からない。中国のサイトを調べることができれば、追加情報もあるかもしれないが、中国語はさっぱり分からない。ブラックボックスやボイスレコーダも回収されたらしいが、何にも公表されていない