takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

さあ、始まった-平成25年度・技術士二次試験

いよいよ、25年度の始まりである。1日から技術士会のサイトで正式なフォーマットがダウンロードできるようになっている。

先ずは、筆記試験の詳細。

一般部門

Ⅰ・午前中10時~11時30分が必須科目の択一試験、20問の出題に対し15問解答。

Ⅱ・午後は、12時30分~14時30分が選択科目に関する専門知識及び応用能力の試験。

600字詰め用紙4枚。

Ⅲ・最後は、15時~17時が選択科目に関する課題解決能力の試験。

600字詰め用紙3枚。

総合技術監理部門

試験内容に関しては、昨年までと同じ。併願の場合は、前日の試験が異なる。

 

予想通りと言うか、やはり午後の試験は30分の休憩が入った。試験時間の面では、午後の1回目が少しキツイかもしれない。2時間で600字詰め4枚、1枚あたり30分である。

私は、自分が平均23分で1枚書けると分かっていたため、試験開始後15分は何にも書かずに全体の構想を練ってから書き始めた。その方が、後で大きく修正することにならないから今回受験する方にもお薦めする。ただし、自分がどれくらいの早さで書けるのかは把握していなければならない。図を入れて、1枚25分程度で書ければ何とかなるだろう。

つまり、120分の内、最初に15分の構想を練る時間、100分で4枚書いて、5分で見直し、誤字の修正である。これで、さらに5分の猶予があれば、問題用紙に自分の解答を書き写すことをお薦めする、再現答案を作成するのに便利だからだ。

口頭試験では、筆記試験の解答から質問を受けることがある、筆記試験から3ヶ月を経て口頭試験を受けた場合、解答を再現していなければ答えることは難しいと思う。

と、書いていたら長くなったので申込み書に関しては次の機会。