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takumi296's diary

技術士・匠習作の考へるヒント

餘部鉄橋列車転落事故

車両・鉄道事故

この事故は、1986年(昭和61年)12月28日に発生した。場所は、兵庫県美方郡香美町香住区余部(あまるべ)、JR西日本山陰本線鎧駅 - 餘部駅間にある餘部橋梁である。

13時25分頃、香住駅より浜坂駅へ回送中の客車列車が日本海からの最大風速約 33 m/sの突風にあおられ、客車の全車両が台車の一部を残して、橋梁中央部付近より転落した。転落した客車は橋梁の真下にあった水産加工工場と民家を直撃し、工場は全壊、民家が半壊した。回送列車であったため乗客はいなかったが、工場の従業員だった主婦5名と列車に乗務中の車掌1名の計6名が死亡、客車内にいた日本食堂の車内販売員3名と工場の従業員3名の計6名が重傷を負った。

7両の客車と機関車(D51)の連結がどうなっていたのか詳細は分からないが、一番重い機関車両は墜落を免れ運転士は無事であった。また、民家も留守中であったため住民は難を逃れている。

 

///// ここまでは、ウィキペディアから省略・加筆して転載した。

 

現在の餘部鉄橋は、2007年~2011年に掛けて建設されたコンクリート製の新しいものである。しかし、事故当時の鉄橋は、1912年(明治45年)1月13日に完成したまさに「鉄橋」であり、11基の橋脚と23基の橋桁を持つ全長約300メートルのトレッスル橋である。その独特でレトロな構造と鮮やかな朱色は鉄道ファンや観光客からも人気があり、完成当時は「東洋一」の鉄橋と謳われていた。

一方、地元民からは、騒音や落下物の問題が指摘されており、まさにハインリッヒの法則どおりに事故が発生したとも言える。